2010年8月30日月曜日

British Columbia

「British Columbia」 プレス1CD  録音:SBD/A+


1,Rock 'n' Roll Star
2,Columbia
3,Fade Away
4,Digsy's Dinner
5,Listen Up
6,Shakermaker
7,Live Forever
8,Up In The Sky
9,Bring It On Down
10(It's Good) To Be Free
11,Married With Children
12,Supersonic
13,Slide Away
14,Headshrinker


1995年1月29日のカナダはバンクーバー公演を収録。FMラジオで放送された音源を使用していて音質は非常に良いです。どうやら完全収録ではなく、放送時にCigarettes & AlcoholとI Am The Walrusがカットされているようです。
このタイトルのセールスポイントはなんと言ってもListen Up!!!この曲が演奏された事も凄いですが、そもそもリアム自身が歌っている事自体がとっても珍しいため、とてもレアな音源といえるでしょうね。リアムの調子は少し疲れてる感じも受けますが、ライブ自体は全く問題なく、勢いがあります。
なおこの盤は、KTSレーベルのListen Upというレア盤をFlushbulbレーベルがコピーした物で、ボーナスとしてオフィシャルのLive By The Sea(95年4月17日のサウスエンド公演)からこれまたレアなHeadshrinkerが追加されています。よってこちらの方がボーナスあるし、手に入りやすいのでオススメです。

2010年8月28日土曜日

London, The Astoria Theatre, 08.18.1994

The Astoria Theatre, London, 08.18.1994  録音:AUD/A+

1,Columbia
2,Fade Away
3,Digsy's Dinner
4,Shakermaker
5,Live Forever
6,Bring It On Down
7,Up In The Sky
8,Slide Away
9,Cigarettes & Alcohol
10,Supersonic
11,I Am The Walrus


セットリスト見たら分かるんですが、Rock'n'Roll Starは日本公演の東京クアトロ最終日からセットリストに加わるので、この日の段階ではまだプレイされていません。しかし、内容は充実していて、この日のリアムは非常に丁寧な歌い方をしている印象を受けます。のどの調子も好調好調!音質はAUD録音としては、相当な高音質に入りますが、あまり歓声は聴こえません。でもその分、演奏に集中して聴けます。本国ではやはりすばらしいパフォーマンスを繰り広げますねぇ!
ちなみにこの日はLive Foreverをアラン・マッギーに捧げています。ブートレグとしてはLike A Ghost Train,Supersonic Pop Reactionなどに収録されているようですが、どちらも廃盤で入手困難なようです。管理人の持っている音源はどちらに入るんだろう・・・?www
Like A Ghost Trainのほうが若干音が濁り気味とありますし、こっちなのかなwww 詳しく調べてみたいです。 もしよければ誰か教えてくださいwww

Wolverhampton, Civic Hall, 11.12.1994

えーと、すみません。今回は音源紹介となります。
Wolverhampton, Civic Hall, 11.12.1994  録音:SBD/A+

1,Rock 'n' Roll Star
2,Columbia
3,Digsy's dinner
4,Shakermaker
5,Bring it on down
6,Up In The Sky
7,Slide Away
8,Cigarettes & Alcohol
9,Married With Children
10,Sad Song
11,Whatever
12,I Am The Walrus


自分は94年のライブではこの日を最近一番聴きますね。それほどすばらしい。なんたってセットリストに入ったばかりのWhateverがありますし!それになによりため息が出るほど分離の良い高音質SBD!Whateverのボーンヘッドのギターのパートとかくっきり聴こえます。ウォール・オブ・ギターサウンドの中の細かい動きが聞き取れるのは良いですね!I Am The Walrusなんて音の迫力に圧倒されます!オーディエンスの歓声のミックスもちょうど良い。盛り上がりが伝わってきます。

この日はリアムの調子がずば抜けて絶好調。Slide Awayのラストの繰り返しのシャウトからも気合いの入れようが感じられます。テンションも毎度の事ながら高い!
全編すばらしいのですが、特に挙げるとしたら、Whatever,I Am The Walrusですかね。

Born Again-RPA & The United Nations Of Sound- : Live At Summer Sonic 2010



The Verveのフロントマンと言えば分かりやすいでしょう。リチャード・アシュクロフトの新プロジェクト、RPA & The United Nations Of Soundのサマソニ公演です。
彼らのアルバム、United Nations Of Soundのリードシングル、Born Againです。9月にはサマソニの総集編が放送されるらしいので、もっと放送されると良いですね。

ツアーに帯同しているリチャードの奥さんもちょこっと映ってます。この映像は幕張公演ですが、この日はリチャードがかなりご機嫌だったらしく、ライブ中になんとiPhoneを取り出してリアムに電話をかけるというパフォーマンスを披露www

映像みてもらえれば分かりますが、ライブ自体もかなり質の高い物のように思われます。リチャードはまた歌がうまくなりましたね。彼のボーカルは唯一無二です。Born Againも名曲!

2010年8月27日金曜日

BAGLIM

ブログの流れから言って、通常ならば、引き続き1stアルバム時のブートを掲載していくべきところなのでしょうが、少々残りの94年物は時間をください。いろいろあってまとめてやりたいので。すみません。


てなわけで今日は一つどうしても紹介したい物があるんですよwww

「BAGLIM」  プレス2CD  録音:SBD/A+


Disc1
1,Be Here Now
2,Stay Young
3,Stand By Me
4,Supersonic
5,Some Might Say
6,Roll With It
7,D'You Know What I Mean?
8,Don't Look Back In Anger
9,Don't Go Away
10,Wonderwall
11,Live Forever
12,It's Gettin' Better (Man!!)

Disc2
1,All Around The World
2,Fade In-Out
3,Champagne Supernova
4,Cigarettes & Alcohol
5,Acquiesce
6,All I Wanna Do Is Rock (With Noel Gallagher)
7,Don't Look Back In Anger (From "Rock The Dock")
8,Cigarettes & Alcohol (From "Don't Go Away" Japanese Single)
9,Acquiesce (From US Promo)
10,Acquiesce (From Promo Video)


全盛期の2ndアルバム時をすっとばしてますが、今日だけですので・・・。
こちらは1997年12月14日、地元マンチェスターはG-MEX公演です。ここでは2日間行われているのですが、2日目がラジオやテレビなど、複数のメディアで放送されました。その為、すばらしい素材がたくさん残っていて、この日のライブはいろんなブートが出てきましたが、どれも廃盤と化していて入手が困難でした。例えばこの盤が出るまで有名だったのはListen To This Thomというタイトルでしたが、いまや入手困難です。(僕も持ってませんwww)

しかし、そんなジレンマを一気に解決してくれるのがこの盤です!音のバランス、ジャケット、プレス、ボーナストラックの充実、etc・・・と、個人的に欠点はどこにも見当たらないと思います!Listen To This Thomにあった音飛びなどもかなり修正されているようです。97年ツアー史上、いやOasis史上屈指の名公演ですので、すばらしいライブですよ!
1曲目のBe Here Nowから超テンションの高い兄弟www  のどの調子もばっちりなリアムにはただただ圧倒されるばかりです。映像を見ると分かるのですが、ノエルの方もかなりノリノリでギターを弾いていて楽しそうです。Don't Go Awayの後にはWho The Fuck Are Man United(マンチェスター・シティのファンがマンチェスター・ユナイテッドをバカにする曲)をオーディエンスと一緒に合唱したりしてますwww

おすすめはStay Young,D'You Know What I Mean?,Don't Go Away,All Around The World,Fade In-Out,Champagne Supernova,Acquiesceですかね。ホント挙げたらきりがないほど完璧なライブです。
個人的にはOasisブートの中では1番好きなブートですね。まぁ、始めて買ったブートっていう理由もありますがwww

ボーナスはTravisのステージにノエルが飛び入り参加した音源や、AcquiesceのUSプロモなど、こちらもかなり充実しています。

演奏回数の少ない楽曲達もありますし、このタイトルは絶対オススメです。中古市場で出回ってるところは今のところ見た事がないので、新品を購入する方が手っ取り早いですよ。
必聴!!!


anikii!

「anikii!」  プレス1CD  録音:AUD/A+



1,Rock 'n' Roll Star
2,Columbia
3,Fade Away
4,Digsy's Dinner
5,Shakermaker
6,Live Forever
7,Bring It On Down
8,Up In The Sky
9,Slide Away
10,Cigarettes & Alcohol
11,Married With Children
12,Sad Song (Noel Acoustic)
13,D'Yer Wanna Be A Spaceman? (Noel Acoustic)
14,Supersonic
15,I Am The Walrus

1994年9月16日の東京クアトロ公演最終日。この日からなんとあのRock 'n' Roll Starがセットリスト入りし、以降ツアーの1曲目として定着します。
音質は安定した高音質AUD録音。大きな音で聴くと本当に臨場感があります。歓声もいい感じで入ってます。

リアムのエセ日本語も聴けて、かなりメンバーはご機嫌の様子。声に疲れが出てきているのは否めませんが、気合いで歌いきっており、聴いていて気持ちがいいです。

そしてなにより、このタイトルの一番の目玉はタイトルにもある通り、anikii!コールでしょうwww
12曲目のSad Songが始まる直前、オーディエンスの一人が「アニキー!」と叫ぶんですが、それにノエルが「Aniki?」と聞き返しているのが爆笑ですwww
結果、本人はこのフレーズをいたく気に入ったらしく、後にBig Brotherレーベル設立にまで至っていますwww
06年のStop The Clocksプロモーションツアーでもこの再現があり、微笑ましいですね。


総合的にみて、このタイトルは内容・音質どちらを取っても非常に優秀なタイトルといえるでしょう。なぜか中古で格安で売られている事がしばしばあるので、見つけたら即ゲットです!

Oasis Live

「Oasis Live」  プレス1CD  録音:SBD/A+


1,Rock'n'Roll Star
2,Columbia
3,Fade Away
4,Digsy's Dinner
5,Shakermaker
6,Live Forever
7,Bring it on Down
8,Up in the Sky
9,Slide Away
10,Cigarettes & Alcohol
11,Married with Children
12,Supersonic
13,I Am The Walrus

Oasisの1994年の必聴音源を挙げろといわれたら、まずこのライブが挙げられるでしょう。
1994年10月15日のUSAのシカゴ公演です。元々がオフィシャルのプロモ盤だったようで、音質ははっきり言ってオフィシャル級。そしてプレス盤。メンバーの調子も最高に安定していて、文句のつけようがありません。

同じ公演を収録した作品がたくさん出回っており、そのほとんどがプレス盤。比較的入手しやすいので、初心者の方にも非常にオススメです。Live At Metro,Supersonic,Climbing The Skyなどがそれにあたります。

ちなみに画像がディスクむき出しなのは元々です。最近再発したLive At Metroなどはジャケット付きで、さらにボーナスとしてこの日のライブのプロショットDVDが一緒についています。

2010年8月26日木曜日

祝開設!Stain In A Blue Sky

てなわけで、ブログなんぞを始めてみました。紹介のとこにもあるようにOasisのブートを中心に書いていきたいなーと思います。管理人の時間の都合もあって、なかなか更新できないとは思いますが、マイペースにがんばって掲載していきたいと思います。


では、記念すべき初ブート紹介いってみましょう。

やはり最初ですし、彼らがデビューした1994年からいきます。

「Stain In A Blue Sky」  プレス2CD  録音:AUD/A+ SBD/B+


Disc1
1,Rock'n'Roll Star
2,Columbia
3,Fade Away
4,Digsy's Dinner
5,Shakermaker
6,Live Forever
7,Bring It On Down
8,Up In The Sky
9,Slide Away
10,Cigarettes & Alcohol
11,Married With Children

Disc2
1,Sad Song
2,D'Yer Wanna Be A Spaceman?
3,Supersonic
4,I Am The Walrus
5,Liam MC
6,Rock'n'Roll Star
7,Columbia
8,Take Me
9,Must Be The Music
10,Life In Vain
11,I Will Show You
12,Better Let You Know
13,Jam
14,Jam
15,Fade Away


1994年、記念すべき初来日公演は9月19日の名古屋クアトロ公演。名盤ですね。かなりの高音質AUD録音(ただし、Live Foreverの3分50秒あたりで、かなりのビッグノイズがいきなりくるので注意!)で、オーディエンスの反応も高く、いい雰囲気。リアムのテンションもエセ日本語をしゃべるくらいwww高いです。
ただ、来日公演最終日という事もあってか、リアムのボーカルはところどころかすれている事も確か。しかし、バンドの演奏がそれを上回るくらい勢いがあり、かつまとまっています。すばらしい!

そして特筆すべき点が初来日公演のプレスCDということ以外に二つほど。

その1:トニーのドラムソロが聴ける!
I Am The Walrusの後の転換場面で、トニーが場つなぎの為にドラムソロを披露しているんです!はっきり言ってかなり下手な素人プレイなのですがwww、オーディエンスは超好反応www

その2:なんと、初アンコール演奏!
Rock'n'Roll Starをアンコールでもう1度演奏してくれているのですが、どうやらこれは初のアンコールプレイらしく、歴史的瞬間でしょうね。ノエルのテンションが特に高いのが演奏から感じ取れます。


Dsic2は冒頭6曲が名古屋公演の続きで、残りの9曲がボーナストラック。デビュー前のデモ音源やジャムセッションなどです。ボーナストラックは最高級ではないにしろ、十分許容範囲な音質のサウンドボード音源です。ノエルなんて全然声違いますし、リアムも結構音外してたり、おもしろいです。サウンドは完全にThe Stone Rosesを意識してますねwww